IE9ピン留め

甘い復讐

♪ 恐怖に襲われ 痛みを走り抜け すぐに君を 抱きしめようとした
  容赦ない雨の中の 激しいつぶの中で その愛は 憎しみにとってかわった

  Sweetest Revenge 君からの 甘い復讐
  Sweetest Revenge ジェラシーの 正面突破だ

  降伏し囚われ 白旗あげるを選ばず グロテスクな傷痕を残した 
  嘘でひたいを 見事に打ち抜かれた 見なよ このザマだ 華麗な二人の愛も

  Sweetest Revenge 君からの 甘い復讐
  Sweetest Revenge ジェラシーの 正面突破だ

  夜のなま身に つきあたり 夜の裂け目に スパークした
  
  二つのハートが 脈うつ甘い夜も セクシャルな あのささやきさえも
  奇跡の勝利も 解放された歴史的瞬間も ああ ついになかった

  Sweetest Revenge 君からの 甘い復讐
  Sweetest Revenge ジェラシーの 正面突破だ          ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ)

キレの良い ポップなナンバーだな。
キレイで力感あふれるドラムが、見事にリズムを刻み、それはそれは心地いい。

この曲は確か、シングル「幻惑されて」に収録されてた曲だったと思うけれど、そんな1曲がアルバム『幻惑されて』ではなく、1歩遅れた感じでアルバム『LOVE JACK』に収録されていたところがミソかな。

特にサビの部分のキレが良く、脳裏に残ってしまう感じで、そこが気に入ってる。

KAIFIVEに属したドラムス今川氏に存在感アリアリの曲で、さすがにこうした演奏は甲斐バンドでは適わなかっただろう。

でも、この曲もKAIFIVEありきだけれど、今の甲斐で聞いてみたいと思う。

このまま沈んだままじゃ、もったいない曲だな。

# by mon1011s | 2012-01-28 23:49 | | Trackback | Comments(2)

シー・スルー

♪ ささる風が吹き抜ける街で 君を抱きしめた 
  すれちがう二人の嘘 無理にくちづけでふさいだ

  俺には できない事を してくれる男を みつけたんだという 透ける星の中で

  今 君は君を愛した俺をにくみ 消えいりそうに この手すりぬけていく シー・スルー

  分かれて4日と9時間 傷あとが膿みはじめた
  「見えない人間」か俺は 心変わりのその胸には

  教えてくれよ 俺が見てるのは 仮面なのかい 本当の君かい

  今 君は君を愛した俺をにくみ 消えいりそうに この体すりぬけていく シー・スルー

  ぬくもりが欲しい しがみつくものが どんな相手でもかまわない

  Oh そういい放つ君から 通りをさまよう 
  真昼の幽霊のように 消えていくのか それはいやだぜ

   今 君は君を愛した俺をにくみ 消えいりそうに 俺をすりぬけていく シー・スルー   ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ)

シー・スルーっていいなあ、と思ったのは今も昔も変わらないな。
シー・スルーが似合う女(ひと)もそうでない女もいるけれど。
残念ながら、ボクの付き合った女たちの中にはいなかった。
だから、それが似合う女は、一種の憬れだったりするんだけどね。

物事を透かして見るということは、意外と大事なことなのかもしれない。
事実と真実を見極める力ということになるかもしれないから。

そんなことさえ連想しちゃうこの曲は、歌詞とは別に結構真面目なものかもしれない。
真面目とは言い過ぎかもしれないけれど、どこか作り手の甲斐の思いには裏がありそうだ。
そんなことを思ってた。

この曲もKAIFIVEだけが演奏できる曲じゃないと思うんだ。
甲斐バンドでは似合わないかもしれないけれど、甲斐ソロで演ったって、結構似合うものだと思わせる。
そんな要素が、そこかしこに見えるような気がする。
それこそ、シー・スルーだね。

# by mon1011s | 2012-01-23 23:08 | | Trackback | Comments(3)

四月の雪



♪ 何度俺の帰りを 待ちわび 君は朝を迎えたことか
  痛み傷つける 事ばかり言って 俺は君を見捨てた
  うそつく気はなかったと 言いながら 愛を置きざりにした

  星が流す涙のそのように 振り続ける雨
  なぜ いさかいのその中でしか 本当の声が 聞こえないのか

  君に適うものなどない たとえ今は自由だとしても
  君に適うものなどない 適うものなど

  胸の十字架を あの夜はずして 君はワインに投げ入れた
  グラスの泡に はじけて震えて 二人の日々が 沈んでいった
  夜の寒さが 体つらぬく時 初めて君の名を呼んだ
  雨がいつしか 霙になってゆく おそい四月の雪に変わる
  残った十字架が 手に冷たいけど 熱いものが 不意につきあげる

  君に適うものなどない 今は1人自由だとしても
  君に適うものなどない 適うものなど

  俺の犯した あやまち全てが 君の涙の数だというなら
  俺は君にもう一度 出会いたい ひきさいた愛をやり直したい
  愛に答えなど ありはしないさ 君がここにいやしないのに

  君に適うものなどない 今は1人自由だとしても
  君に適うものなどない 適うものなど

  君に適うものなどない たとえ今は自由だとしても
  君に適うものなどない 適うものなど                  ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ)

名曲だな、この曲は。
それはKAIFIVEという中だけでなく、甲斐の作ってきた作品の中でもピカリと光るものがある。
こういう曲を聴かされると、作り手の人生の経験のタフさ、物語感が大きく影響してるなあ、と思ってしまう。
若い奴らには書けない詞。
そういうものもあるんだな、と。

走り始めたKAIFIVEが、ここにきて一旦落ち着いたという感がこの曲にはあった。
それは甲斐ソロでもなく、あの甲斐バンドでもなく、全く新しく感じた世界なんだろうかと思ってた。
この曲をKAIFIVEで演ったことには、甲斐独特の感性が働いたんだろう。
だけど、それは分からないまでも、KAIFIVEというくくりの中にだけおいてしまうのは、惜しい感じがする。

先日、甲斐のライブで甲斐の次女・名都との共演があったけれど、この曲が取り上げられていたらどんな感じがしたんだろう。
名都ちゃんには悪いけれど、まだ若すぎたのかな。

ひょっとしたらボクの中で、KAIFIVEはこの曲から始まったのかもしれない。
けど、こういう曲を演ったということは、その後の事の方が大事だったんだという感じもする。

遅めの雪、季節外れの雪は、人に感慨深さを感じさせてしまう。
まあ、そこが面白いと言えば面白いんだけど、突っ走ることだけが生きる方法ではないと感じさせてくれた曲でもあるんだよね。                    

# by mon1011s | 2012-01-22 00:03 | | Trackback | Comments(2)

ブラックパラノイア

この曲は好きだなあ。
ポップな感じがして、リズミカルで重層なドラムの中、ヤッチのギターが曲の雰囲気をとにかくボク好みにしてる感じかな。

言葉数も多く、曲自体も甲斐バンドを知る者にとっては、何かと気忙しい感じがするものとも思うけれど、甲斐自身が言ってたように甲斐バンドとKAIFIVEはビートが異なっているそうなので、それも当たり前の事なのかなと思う。

KAIFIVEの色・・・実際のところ、今でもよく分からず、自分勝手な思い込みもあるのかもしれない。
そんな代表曲の一つがこの曲だった。

KAIFIVEも、曲を発表するごとに甲斐バンド化していく傾向は巷でよく言われてたみたいだけれど、それはともかく ビートが変わっていったのは確かだと思う。
そのビートが変わらないで、昇華していく様の中にあった曲、それがこの曲だったと思うし、何故だかこの曲を聴くとうれしくなるね。

♪ 愛の悲鳴が聞こえるか 君の奴隷に成り下がった
  熱い銃と冷たい夜 みえない微笑に かくれてる

  ブラックパラノイア 抱きしめて 痛みも愛することも
  ブラックパラノイア やめてたのに 狂おしい麻痺がおそってくる

  愛は地獄か 彼女のルージュ みれば顔をそむけるほどつらい
  お前の愛なんか 死ねばいいさ ブルーの夏のドレス ひきさかれ
  
  ブラックパラノイア 抱きしめて 痛みも愛することも
  ブラックパラノイア やめてたのに 狂おしい麻痺がおそってくる

  君は引き金をセットするが 撃つのはいつも 他人まかせ
  闇に身をひき 銃をあずけ 死人の数がふえていくだけ 今日も
  青を空から消してくれ 車の赤も 緑のドアも
  すべての色をとりさりたい 夜のように黒くな

  ブラックパラノイア 抱きしめて 痛みも愛することも
  ブラックパラノイア やめてたのに 狂おしい麻痺が おそってくる       ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ)

# by mon1011s | 2012-01-15 00:35 | | Trackback | Comments(4)

ラブ・ジャック

♪ ああ 火がついたら 愛にインサートしろよ 手遅れになる前に
  ああ 火がついたら 二人はいっていこう 夜どおし お前燃え上がる

  大丈夫 君のすべて奪っても この愛 燃えかすにはしない
  濡れたアルファベット 囁く夜に 炎の汗放ちながら

  ああ 火がついたら 愛にインサートしろよ  吹きあれる 外は嵐
  ああ 火がついたら 二人はいっていこう 夜どおし お前燃え上がる

  黒髪燃えてる 指先焼けつく 乱れまいとする 声を探り
  君の流す涙 くちびるでぬぐい 熱く生きる夢の寂しさうたい

  奪うのは愛を縛り 傷つけることじゃない 
  生きることさ輝くのさ 生命の二人はざまで

  ひとときのスリル 快楽よりも 誓いが欲しい 永遠に続く
  大丈夫 君のすべて盗んでも この愛 もえかすにはしない

  ああ 火がついたら 愛にインサートしろよ 君は 生まれ変わるのさ
  ああ 火がついたら 二人はいっていこう 夜どおし 愛に燃え上がるさ          ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ)

前作『幻惑されて』の匂いは、この曲までは続いていた感じ。

ロックには必要不可欠な要素だと思われる色気、それを卑猥にした感じかな。

でも、なんだか垢抜けた感じがするんだけど、それでもこのアルバムを聴こうとした時、意外にもこの曲には引っ掛かりを感じてしまう。

甲斐は甲斐であり、KAIではないという図式。
それはボクには理解が難しい、難しくさせている図式のようなものを感じさせる曲だと思ってる。

この手の曲・・・と言ってしまうと、同じような曲が他にもあったのかということになるけれど、見当たらない。
けれど、意外とファンの中ではウケがいいらしい。
ボクにはて抵抗があるけれど。

奥が深そうで、そんな一面を見せられてしまうと、ちょっと引いちゃうかな、という感じ。
それでも、知らない甲斐の一面をまたもや見せつけられたと思えば、見逃せない曲になるのかな。

# by mon1011s | 2012-01-09 01:01 | | Trackback | Comments(2)

『幻惑されて』


甲斐のその第1期の終わりの頃は、甲斐から離れがちだった。
これは、甲斐に感じるものが薄れてきたとか、そういう意味じゃなく、あくまで仕事とかボクの個人的理由によるものだった。

多少のブランクがあって、ある日新聞に目をやったら、「KAIFIVE」という広告のようなものが目に入ってきて、まさか甲斐じゃないだろう、と思ってた。
広告はライブ告知とアルバム紹介で、写真のようなものはなかったと思う。
それで、レンタルCD屋さんにそのアルバムを探しに行ってみたら・・・甲斐だったというのが真相。

さっそく聞いてみようと、レンタル屋さんを出て、CDを購入に赴いたんだよね。
基本的に甲斐のアルバムは購入するというのが、ボクの中での決め事で、これは後に崩れたりしたこともあったけれど、今でも続いてる。

で、このアルバム。

1曲目でぶっ飛んだ・・・というか、呆気にとられた感じだった。

それまでの甲斐はどこへ行ってしまったんだ、甲斐は何をしようとしてるのか、KAIFIVEってそれこそナニ?という感じが渦巻いて、いきなり別世界の舞台に引き出された感じだった。

解散してしまって、結構時間が経つというのに甲斐バンドを期待する奴らに目にもの見せてやるといったツッパリ感と、俺はこういうこともやりたいし、出来るんだという自信の表れのようなものがあったのかもしれない。

KAIFIVEをやるという意味は、今でも分からないし、理解できないでいる。

けれど、甲斐の新しい世界観を感じることができたのは、いい経験だったのかもしれない。

長いことアーティストを続けていく上では、同じような世界ばかり見せても駄目だし、新たな局面というのも必要だからね。

けれど、このアルバムについては、まさしく「幻惑されて・・・」という感じで、幻の甲斐を見せつけられているような感じだった。

きっと、甲斐自身、精神的なものが若かったんだろうと思うよ。
突っ張ることで己の存在意義を新たなものにしたかった、そんな感じかな。

でも、今でもこのアルバムは難しいよ。

# by mon1011s | 2012-01-07 01:11 | アルバム | Trackback | Comments(2)

OH MY LOVE

この曲があってよかった。
この曲がなかったなら、KAIFIVEを知らないでいたかもしれない。
それ位インパクトがあった曲なんだけれど、曲自体はジョンレノンのカバーなんだよね。

甲斐バンドのファーストアルバム『らいむらいと』の最終曲が「吟遊詩人の唄」でカバー曲。
KAIFIVEのファーストアルバム『幻惑されて』の最終曲も、やはりカバー曲。
意識したわけではないんだろうけど、偶然の産物かもしれないな、とも思いつつ、どちらの曲もとにかく気に入ってるよ。

♪ OH MY LOVE ほら あの声が 夜にひびいてくる
  OH MY LOVE 愛しく あまい 君の声が

  どんな風に 話せばいいの 閉ざした その胸に
  どんな風に 伝えればいい たぎる この想いを

  OH MY LOVE ほら あの声が 今夜 聞こえてくる
  OH MY LOVE せつなく 熱い 君の声が

  どんな風に 歌えばいいの ふさいだ その耳に
  どんな風に 感じればいい 凍った 指先で 

  OH MY LOVE 君が真実 虹をわたって

  どんな風に 泣いたらいいの 血を流した森で
  どんな風に 殺せばいい 病んだ 空の下で

  OH MY LOVE 君が真実 愛をわたって
  OH MY LOVE                      ♪

 (作詞(訳詞):甲斐よしひろ、作曲:JOHN LENNON)

別世界で突っ走り始めたKAIFIVE。
その流れの中で思えば、それにそぐうようにも、異質にも感じたこの曲。

突っ走るだけでは、味も素っ気もないところに一つの落とし穴があった感じ。

そんな落とし穴に落ちるのも、気持ちがいいもんだと思ったものだね。

10年前にやっとライブで聞いたけれど、この曲がオープニングだった。

時が経ってるはずなのに、ちっとも色あせていない。
甲斐が歌っても、JOHNとはまた違った感覚で心に響いたことを今でも覚えてるよ。

# by mon1011s | 2011-12-31 01:45 | | Trackback | Comments(4)

顔役

甲斐は、いつだって顔役だよ。
甲斐バンドでも、KAIFIVEでも、もちろんソロでも。

そんなことを思ってしまったこの曲。
松田聖子の「す・ず・し・い・あ・な・た」の作曲を担当した甲斐が、そのメロディに全く別の歌詞をつけてしまった。
あんまり感心しなかった全曲の“報酬”の歌詞をチョイスして、その続編というか、別の世界を構築してしまった感じがするよ。
けど、織りなす世界観は、この曲の方が全く面白いし、メッセージもきちんとあるような感じに仕上がっている。

KAIFIVEは、ボクにとって甲斐の歴史の中で谷間のような時期に活動してたユニットだから、ピンと来なくては曲もあんまり残らないんだよな。
けど、この曲の面白さとメロディは、いつになっても脳裏に焼き付いてた。
たまに口ずさんでるよ。
ボクにとっては珍しいことなんだよね。

もうこういう世界からは甲斐は卒業しちゃったんだろうけど、甲斐バンドでなく、甲斐ソロでいつかこの曲をやってくれないかな。
どういう感じになるんだろう。
それもタイミングの問題だな。


♪  顔役になりたいよ この街で 顔役になりたいよ この通りで

  シャレた×××ー×のスーツで お前と外をいきたい
  キラキラひかるTopmode うでを組み 映画がはねたら
  食事をしたいのさ 郊外のイタリアンレストラン

  すべてを打ち負かす 力が欲しい 敗れ去った かたくなな心で
  死にたくはないぜ

  顔役になりたいよ この街で 顔役になりたいよ この通りで

  小さな街の ケチな通り めかしこみ 英雄きどり
  俺は 雲にのる気分の車で いつか お前をさらいにくるぜ
  一旗あげてやる ケタはずれのこの計画で

  こんな生活とは いつかは おサラバ
  あくせく死ぬまで 働くなんて 目にものみせてやる

  ダーリン 今夜 金が欲しいのさ 橋をこえ 奴に会いにいくための

  俺がいくための天国は そうさ 特別な天国
  大手をふって 俺はいくぜ 今日も 一日働きづめだった
  スタンドじゃあ 汗まみれ もうこれ以上 まてやしない

  楽して この手に 金をつかむのさ 味わったことのない 現金を
  今夜が そのチャンス

  顔役になりたいよ この街で 顔役になりたいよ この通りで

  顔役になりたいよ お前のために 顔役になりたいよ この街で       ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ) 

# by mon1011s | 2011-12-28 23:04 | | Trackback | Comments(0)

報酬(名ばかりで愛しいビッグマウス・ブル-ス)

♪ 金が欲しいのさ OH YEAH 現金でこの手に今すぐ
  あぶく銭でも はした金でも 借りた金でもいい

  一攫千金 夢がなぜ悪い 人はおろかな事というが
  夢は欲しがるところから Baby 始まるんだぜ そうだろう

  ああいつも うずうずしてる 人はびっくり するような
  大きなことを したくってさ ああいつも ウロウロしてる
  今夜はもう帰らないって ああいつも うろうろしてる 彼女にいれなきゃテレフォンを

  やばい金なら なおけっこう そいつを俺にかけてみないか
  つかのまにして ワイルドな夢が みられるって寸法さ

  現金をよこせよ OH YEAH この手につかむぜ Money
  見下げてる奴を ひざまずかせてやる きっと俺らの足下に

  ああいつも うずうずしてる 人はびっくり するような
  大きなことを したくってさ ああいつも ウロウロしてる
  今夜はもう帰らないって ああいつも うろうろしてる 彼女にいれなきゃテレフォンを

  金が欲しいのさ OH YEAH 大金ならもう最高
  人には なんとでも いわせておけよ 一旗あげる 俺はドリーマー

  ああいつも うずうずしてる 人はびっくり するような
  大きなことを したくってさ ああいつも ウロウロしてる
  今夜はもう帰らないって ああいつも うろうろしてる 彼女にいれなきゃテレフォンを   ♪

 (作詞作曲:甲斐よしひろ)

もうこの辺りなると何と言って良いのか、分からなくなる。

ロックとハードロック。それはちょっとした違いのようで全く異なる次元のもののような感じが強い。
ボクが甲斐に求めたのは、ビートの効いた悪のあるロックだけれど、ハードロックをやることになろうとは、全く頭の中になかった。

俺はこういうこともできるんだぜ、とでも言いたげなこの曲。
ブルースの香りはまずしない。
ひたすらハードなだけで、味も色気もない。

ヒーリングタイムと並んで、気にも止めなかったこの曲。
カッコいいとも思わないし、今更この曲を聴いてみようという気にもならないな。

# by mon1011s | 2011-12-23 00:40 | | Trackback | Comments(0)

エスカレーション

♪ 1 闇 燃え上がり Aaa・・・ 
  2 蒸気にゆらぐ夜が来る
  3 地面に身をふせて 
  そう ひそむ素ぶりもみせないで O-LEは君をねらってる

  4 テンション高まりがくる 
  5 そっとハサミを滑らせ
  6 電話線を切る
  アドレナリン 刺激するふるいたつ オーレは君をねらってる
  エスカレーション 息をこらえ エスカレーション 目をみはる君 Aaaaaa・・・・・・
  エスカレーション 息をこらえ エスカレーション 目をみはる

  7 声だせず 叫びはりつき
  8 得体のしれぬ何かが待ち受ける
  9 身動きできず おびえた目で
  ああ 獲物が縛られたようにいる ああ今夜 君をおそうのさ 君をおそうのさ
  最後のカウントは 最後のカウントは エスカレーション                  ♪

 (作詞;甲斐よしひろ、作曲:多奈加 裕千)

この手の曲・・・というと語弊があるのかもしれないけれど、甲斐が特異とした曲のように思うね。

スリルとサスペンスというか、聴いててどこかワクワクして動悸を感じるよう。

甲斐バンドが「デット・ライン」を出してきたような感覚であり、しかしこれは甲斐バンドとは別世界で闇夜の向こう側から迫ってくるようでもある。

こうした感じの曲って、甲斐バンド時代にはいといろあったように思うけれど、ソロになってからはそんなになかった。

そのソロとは決別するようにKAIFIVEが出来たのだから、この手の曲が出てくるのは予想できたのかもしれないな。

詞には独特の面白さがあるけれど、逆に作曲がヤッチだとは思わなかった。
甲斐らしい楽曲。
そうでありながら、そこには甲斐バンドでも甲斐よしひろでもなく、紛れもなくKAIFIVEが存在してたのは当然の成り行きだったのかもしれない。

# by mon1011s | 2011-12-17 23:57 | | Trackback | Comments(2)

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